田舎の夏の夜、それは
涼しい夜。
蛙や蝉の声がにぎやかな夜。
星や蛍が綺麗な夜。
花火大会や夏祭りが楽しい夜。
肝試しが楽しい夜。
色々と考えられます。
田舎の夏の夜、子供心には楽しい夜かもしれません。
しかし
そんな夜でも、子供を恐怖のどん底に落としいれ、
その世界は阿鼻叫喚と化してしまう状況があります。
それは、自販機。
田舎道に置かれた、強烈な光を放つそれは
まさしく誘蛾灯。
10センチ級の蛾が、
「このジュースはオレのもんだ」
と言わんばかりに張り付いた自販機。
想像しただけで鳥肌モノです。
しかし、それは序の口、
九龍が体験したのは・・・。
ピッ!(ボタンを押した音)
ガコン!!(ジュースがでる音)
ブチィッ!!!(と、同時に何かが潰れる音)
田舎の夏の夜。
それは虫たちのパラダイス。
(c)0-CRESOL from Z.D.A.