私の地元にある居酒屋でのお話・・・。
高校時代の友人数名とともにその居酒屋で一緒に飲んでいた。
卒業して、それぞれの道を歩んで行き、バラバラになった友人たちだったが、たまに帰って一緒に遊んでいる。
酒の席と言うこともあり、話は尽きない・・・。
「次のオーダー頼むけど、九龍君、何がいい?」
何にするかなぁ・・・。
あんまりお酒が飲めないから、無理はしないけど・・・。
えっと・・・。
レモンハイ・・・。
青りんごハイ・・・。
巨峰ハイ・・・。
巨乳ハイ・・・。
白桃ハ・・・。
巨乳ハイ!?
あぁ〜いっけね・・・。
飲みすぎて目がおかしくなってんのかな?
目をゴシゴシ。
えっと・・・。
レモンハイ・・・。
青りんごハイ・・・。
巨峰ハイ・・・。
巨乳ハイ・・・。
・・・確かに存在している!!
ふふふ・・・。
グッジョブ!
この店、
グッジョブだぜ!!
もうこうなったら漢に迷いはありません!
酒が飲めないなんて弱音は吐きません!!
これこそが、ジャパニーズヤマトソウル!!
「巨乳ハイ!!」
漢です。
迷いなんて、一欠けらもありません。
むしろ迷いを感じたら恥です。
さぁ、どのお姉ちゃんかな?
個人的には美乳ハイがいいけど・・・。
さぁ、早くもって来なさい!
そうでないと(以下強制削除)
さぁ、
早く!
早く!!
早く!!!
「はい、巨乳ハイお待ちどうさまです!」
アウッチ!チョベリバだぜおっさん!
おっさんが巨乳って訳じゃないだろ!!
ま、まぁ飲み物が巨乳ってわけだし・・・。
おっさんには罪が無い。
えへへ、
コレが巨乳ハイなんだね!!
・・・んで、どのへんが巨乳?
ただの藤色のお酒にしか見えないけど・・・。
ためしにゴクリ・・・。
えっと、
おいしいけど・・・。
謎は解けません。
すると、事の真相を知っている友人が・・・。
「それって、巨峰カルピスハイなんだよ。正確には」
うん、そんな味はするよ。
しかしだねフレンド、
巨乳と偽る行為が許せないんだよ。
そう、それはシリコンを使っているかのごとく!
「巨峰と乳酸飲料だから、略して巨乳ハイ」
なるほど、
ワトソン君、一気に謎は解けたよ。
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